先日の段戸川倶楽部MTGで、今後の放流方針について話し合いました。
現状を分析すると、もちろん活性次第というところはありますが、「1日10匹釣れる川」という当初目標はある程度は達成できていそうです。
C&Rの性質上、魚達が釣られるたびに学習してスレてきますので、釣るのは難しくなるというのはどこでも同じですが、魚は確実に増えています。
最終的な理想像は?と考えると、やはり「ヒレピンの綺麗な魚が10匹釣れる川」です。
理論上は親アマゴが一定数になれば自然繁殖し、放流魚をいれなくてよくなるはずなんです。
↓↓こんなアマゴが10匹と言わず、5匹でも混じってくれると最高です(^^
今まで、段戸川C&R区間では、定期的に段戸川倶楽部メンバーで成魚放流もしてきました。
しかしながら、一定数の親アマゴがいると判断し、ついに調査用/イベント用を除く成魚放流はいったんストップしてみることになりました(発眼卵放流はする)。
この判断がどうでるかは1-2年経過を見てみないとわかりませんが、美しいヒレピンアマゴが増えることを祈っています。
もし、期待どおりにいかなくても、そこからまた成魚放流も混ぜつつやっていけば復活するはずですので、まずはやってみよう!という話になりました。
この新しいチャレンジがどうなるのか、釣り人の皆様も暖かい目で見守っていただけますと幸いです。
と、希望に満ちた内容で締めたかったのですが、本日段戸川倶楽部メンバーKさんが、J地点で捨てられた空き缶を見つけました。
既に回収して頂いていますが、非常に残念です。
そもそも飲酒運転ですし、見つけたら知りませんよ。
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