どこの漁協さんでも同じなのですが、特に解禁直後は「成魚放流アマゴがおちて、釣りにならない」という状況が発生します。
段戸川でも例年解禁前の2月末に入れたアマゴは1週間以内にいなくなり、「おいおい、どうすんだ」という状況になります(^^;
原因として考えられるのが
①放流魚は流れに弱いので下流にくだる
②カワウに食べられる
③実は岩の下に隠れており、水温があがり餌が豊富になる4月まで行方をくらます
で、おそらく複合しています。
しかしながら、これらの割合がどの程度のものなのかがわからないため、アマゴに標識をつけ調査しようという試みを開始しました。
今回、①アブラビレカット ②リボンタグ の2種類の標識アマゴを入れました。 段戸川倶楽部の皆さんとプールを活用して
①アブラビレカット
②リボンタグをセット
今回の調査は予備調査という位置づけで、来年2月末放流時の調査と比較します。
釣り人の皆さんへのお願いです
今後、上記のようなリボンタグがついたアマゴが釣れるかもしれません。
釣れた場合には、調査用ですのでリボンをとらずにそのままリリースしてください。
よろしくお願い致します。
Comments