さあ、いよいよ本格的な渓流解禁シーズンが近づいてきました。
段戸川C&R区間でも俱楽部メンバー有志により、整備を実施しています。
解禁前整備と2024年の放流方針の2本立てで書いてみます。
①解禁前整備
皆で集まり、看板の準備から。
準備した看板をC&R区間各地点の老朽化したものと交換したり、新しく必要な場所にたてたりしていきます。
その他にも足場を作りなおしたり、石を除去したり
各作業に得意な方がいらっしゃるので、本当に助かります。
この週末は天気が不安定で、当初日曜作業を土曜作業に変更し、参加出来るメンバーも減っていたのに、見事時間より早く、当初計画していた作業をこなしてしまったそうです。
皆さん、ありがとうございます!
お昼は皆で団欒。新しく入ったメンバーの方も少人数の方が色々話が出来て良いのかもしれません。
一方で、厄介なこともあります。。
K地点に産業廃棄物と思われる石が捨てられていました。消火器などのゴミもあります。
問題はあれど、看板や足場も新しくされ、気持ちよく解禁を迎えられそうです!
②放流方針
2023年と方針は変わらず「成魚放流は基本的に実施しない」となっております。
2023年からの経緯についてはこちらの記事をご覧ください。
昨年、成魚放流をやめたのですが、段戸川C&R区間ではそこそこの魚影は保てていたと感じます。
この取り組みは1年では結果がわからず数年間継続的にみていく必要がありますので、引き続き今年も基本的には成魚放流をしません。
ただし、昨年同様にPITタグやリボンタグを用いて、成魚放流アマゴが河川内をどのように移動するかの調査は実施します。このため、3/2(土)に40kgだけ放流を実施します。
放流するアマゴには倶楽部メンバーで、PITタグとリボンタグをとりつけます。
2024シーズンも天然魚が動き出すタイミングで釣れだすと思いますが、3月下旬~4月上旬くらいと推測されます。
3/1に解禁はしていますので「それでも自分は3月に釣るんだ!」という腕利きの方は是非チャレンジして下さい。
Commentaires